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OBたちの現在 ~第2回~杉浦 祐哉君

大好評をいただいている、OBたちの現在。
第2回は、杉浦祐哉君の登場です。

 

ジュニア、JYで絶対的なエースとして活躍し、並行してアイスホッケーでも県選抜として活躍していた祐哉君の現在とは?

 

簡単な経歴はこちら

幼稚園年中から中学3年生まで8年間大豆戸FCへ在籍しました。
大豆戸FCJY2期生として、JYへ進級。
1つ上の代にもエースとして活躍し、3年生時には、クラブユースにて、初の関東大会へ導きました。

その後、私立武相高等学校へ進学。
八戸学院大学へ進学しました。

 

【末本】
当時の想い出ベスト3をあげてもらえるかな?

 

【杉浦】
1位は、小学6年生時の卒業セレモニーです。
2位は、中学>1年時?に3点差以上、勝ち点3が必要なGAMEで自分が5点目を決めて、高円宮杯本大会出場を初めて決めたアルゼンチンFC戦です。

あの後、みんなで行ったBBQも想い出に残ってます。

3位は、黒川コーチが結婚したことです。

 

【末本】
サッカーを通して、学んだことはあるかな?

 

【杉浦】
責任感、協調性、自主性、感謝の気持ち。
これに尽きると思います。

人として当たり前のことを当たり前にできるようにしてくれました。
「挨拶」「人と話すときは目を見る」「何かしてくれたら、お礼の言葉」など。
サッカーというスポーツが最高と思わせてくれただけでなく、人として重要な部分を成長させてくれたと思っています。
幼少期で学べた自分は恵まれてますし、社会人になった現在、ものすごく必要な部分だと改めて感じさせられてます。

 

【末本】
現在の仕事で、やり甲斐を感じていることがあれば教えてください。

 

【杉浦】
営業という職種で、人と話し物を売る。という仕事をさせてもらってますが、キツイ言葉や相手の嫌な態度で精神的に参ることも多々あります。
しかし、色々な性格、考え、感性のある人達と話すことで、知識、会話の質・幅など、自分自身の能力がどんどんどんどん目に見えて上達していくのがわかる素晴らしい仕事だと思い、毎日、楽しくやらせてもらってます。その点が仕事のやり甲斐だと自分では思っています。

 

【末本】
最後に現役の選手たちにメッセージをもらえるかな?

 

【杉浦】
各カテゴリーで、ご指導頂いた全てのコーチ方から言われていたと言っても過言ではない言葉があります。
それは「やりきること」です。この言葉が今では自分の糧になっています。
自分は、勉強も運動も遊びも、中途半端ではなく一生懸命やりきることを常に心がけていました。

途中、サッカーではなく同時にやっていたアイスホッケーの道に進み、プロチームを目指し親元も離れ、精進してましたが、結局チームに入団できず、帰省する結果となりました。

 

しかし、後悔はありません。

それは自分自身の中で、やることはやりきったと胸を張って言えるからです。
小学生、中学生のみなさんは今できること、やれること、やりたいこと全てのことに対して是非、全力でやりきってほしいと思います!
今しか味わえない、かけがえのない瞬間だと思うので、中途半端で終わらせるのではなく、胸を張って後悔はない!と言い切れるような毎日を過ごしてください!
毎日、笑顔!ご両親への感謝の気持ちを忘れず!存分に今をやりきってください!

応援しています!

 

 

 

 

今日は本当にありがとう!!!!