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横浜市港北区のサッカークラブ|大豆戸FC/大豆戸フットボールクラブ【幼児/小学生/中学生(ジュニアユース】

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OBたちの現在 ~穂並 怜さん

前回の穂並 倭君の弟であり、前々回の長谷川 賢志君とJY時代は同級生です。

もちろん、彼も大豆戸の歴史を語る上でも欠かせない選手の1人です!

〜まずは経歴から〜

幼稚園年中〜中3まで大豆戸FC
横浜市立南高校 サッカー部
芝浦工業大学
(株)ヨシザワ建築構造設計

 

【末本】
それでは、大豆戸FCでの思い出ベスト3をお願いします。

 

【穂並】

第1位は、、、

JY3年の高円宮杯県予選優勝・関東大会敗退(Wingsに Pk負け)
大豆戸での最後の大会だったからこそ、一番記憶に残っています。前年に1つ上の代が優勝してたので、周りのチームからしたらそんな驚きはなかったかもしれませんが、当時の4期生を知ってる人から見たら、信じられない出来事なのかと…
優勝で終わりではなく、関東大会2回戦で敗退してるので、負けて大豆戸人生を終えてますが、それでもこのチームで良かったと、後悔のない11年でした。

 

【末本】
確かに、1年生の時もタイトルを逃し、韓国遠征では1度も勝てず、トップリーグからは降格、クラブユースでも県予選で敗戦。
それが最後の高円宮杯で優勝とはすごいドラマだったよね!

 

【穂並】

第2位は、、、

Jr.6年での県大会(日産カップ)です。
Jr.時代は学年があがるにつれて受験でチームを抜ける人が多くなり、そして下の代に上手い選手が多すぎて、僕らの代はほとんど試合に出てなかったなんて時期もありました。
そんな中でJr.最後の県大会に6年生だけで出場したのは良い思い出です。

 

【末本】
当時の大豆戸でのリアルな証言だね!笑
確かに下の年代は勢いもあって、良い選手もいて、怜たちにとっては苦い思い出になるよね。
最後の県大会は、マーシーコーチ担当だったね。川崎の河川敷に応援しに行ったよ!

 

【穂並】

第3位は、、、

JYのセレクションです。
ずっと大豆戸の中でだけでサッカーをしていた僕にとっては一大イベントであり、緊張しすぎて何もできずに終わった記憶があります(笑)
結局Jr.から上がったのも4人だけで、寂しい思いもありましたが、あそこで環境が変わったからこそ成長するキッカケにもなったのだと思います。

 

【末本】
セレクションを行うようになって2年目、ジュニアの子たちにもセレクションに参加してもらって、場の空気を体感してもらろうという狙いがあったのだけれど実際、緊張したんだね。
4人という少ない中でも進級し、スタメンとして活躍し続けた。
その環境が怜にとって良いキッカケになったと振り返られる、嬉しいことだよ。

では.大豆戸でサッカーをしたことで今に繋がっていると感じることはあるかな?

 

【穂並】

サッカーを言い訳にしてはいけないこと。
社会人で言えば仕事や生活を言い訳に、他がいい加減になる、そんな事があってはいけないということが、今の自分にも繋がっています。

 

【末本】
なかなかハードルが高い!けど、今の現役のJYの選手たちにはぜひ聞いて欲しい内容だね。
何事も全力でやる、という習慣が後々結果として役立ってくるということ、コーチたちも今の選手たちに言い続けていかないといけないね!

それでは最後の質問になるけれど、今生活をしているなかで、やり甲斐を感じていることは何かな?

 

【穂並】
今は建築系の会社に勤めていて、主に建物を設計する仕事がメインです。
“建物を売る仕事”ではなく、”お客様の建物を作る仕事”なので、どれだけ要望に応えられるかが重要であり、一番やり甲斐のある部分だと感じています。
どのように納得してもらうか、考えるときも、プレゼンするときも楽しいと感じています。
大豆戸のときの自分(人見知り)からは想像できないくらい喋ります(笑)

 

【末本】
あの頃とは想像がつかない仕事をしていて、さらにプレゼンまでしているとは!何がどこのタイミングでそう変われたのかは、大豆戸の遊びにきた時にでも聞かせてください!
今日は、忙しい中本当に有り難う!

 

〜取材後記〜

挙げられた思い出の3つには大切なエピソードが詰まっている。
どんな成功の前には必ず困難があること、そこを乗り越えようとするか、引き返してしまうのか。我々指導者は、背中を押してあげられる存在でありたいし、それを自らの力で乗り越えて経験したものは彼らの財産となる。

現在は、建物を設計をしている玲くん。
“建物を売る仕事”ではなく、”お客様の建物を作る仕事” と大切なことを表現してくれた。

我々で例えるなら、サッカーを教える仕事ではなく、子どもたちの夢を育てる仕事だと言える。
今回も成長したOBから大切なメッセージが詰まった内容で身が引き締まる思いです。