OB達の現在を追う、大人気企画。
年内最後となる、第8回は
志澤宏次さんの登場です。
大豆戸FCJY→横浜創英高校→立正大学
そして、現在は株式会社ノジマで営業マンとして活躍しています。
大豆戸FCには、中学1年の9月に入会。
当時2年目のジュニアユースのレギュラーとして、1年生ながら活躍。3年時には、初の関東大会への切符を手にしたメンバーでした。
その後は、横浜創英高校へ入学。
キャプテン、10番としてプレーして、大学1年〜大豆戸の社会人チームのメンバーとしてプレーしました。
中学1年の9月に大豆戸FCへ入ったわけだけど
どうして大豆戸に入ったのかな?
「中学1年の途中に
某クラブチームを辞めてから
どうしようか悩んでる時に
母から大豆戸はどう?
と聞かれそこから興味を持ちました。
練習会に行ったり
試合を見たりした時に
みんな楽しそうにサッカーをしていて
ここなら大丈夫と思って選びました!」
では、大豆戸での思い出ベスト3をお願いします。
1位
クラブユースのアルゼンチン戦
1期生、2期生はこの試合ほど興奮したことはないと思ってます(笑)
「前半が終わって絶望的に点差だったけど、絶対に逆転できるという気持ちを誰もが持っていたからこそ、成し遂げられた伝説のゲームだね!」
2位
3年時のクラブユースの ベルマーレ小田原戦
Jチーム相手でもできるってことを感じました!
3位
最後の高円宮杯
→自身がインフルになってしまい(笑)チームのみんな勝ち進んでくれ、最後は負けてしまったけど試合に出れて本当に嬉しかったです。」
大豆戸FCでの活動を通じて、結果的に何か身に付いたことはあるかな?
「自分で、自分たちで考え行動することですね。
どうすれば良くなるか、それを考えたりチームメイトと話したりして行動すること。
社会人になった今でも大事なことだと思っています。 」
当時から、そういったコミュニケーション力や行動力の凄さはあったけれど、それはサッカーに限らず大切なことだからね。
現在の仕事でやり甲斐を感じていることなどがあれば教えてください。
「自身がいる会社は結果までのプロセスを
重要視してくれる会社なので、わからないことを学んで、それでお客様に喜んでいただける時は一番嬉しいです。
また、販売でも上には上がいて、その人たちに負けないように考えて行動することにも非常にやりがいを感じています。」
最後に在校生や保護者の方へメッセージをください。
「個人的に思っていることは、
いい仕事、いいプレーができる時は
楽しんでできている時です!
大豆戸FCはその楽しめる環境を
作ってくれているチームです!
うまくいかない時もありますがそんな時はまず自分が楽しんでみましょう!
新しいことに気付けるかもしれません。
これからも大豆戸FCの活躍を期待しています!」
今日は本当にありがとう!
これからも活躍を期待しています!
現役当時から、年齢関係なくピッチの中で抜群のリーダーシップを取っていた宏次くん。
どんな環境でも、自分で考えて、工夫して
自分より上の相手に対してもどうしてら勝てるか?
を考えられる力が大切なこと。
そして、「楽しい」「好き」が原動力であることを
教えてくれました。
現役の時と未来は、間違いなく繋がっています。